コロナ感染後の後遺症

後遺症の症状はさまざま

新年早々嬉しいお言葉をいただきました!

今年も技術を高めてさらに飛躍の年にしたいです😀

コロナ感染後の後遺症は嗅覚や味覚障害が一般的なように感じますが、来院される方の症状は多岐に渡ります。

・上半身の痺れや痛み

・倦怠感

・ふらつき、めまい

・血圧の乱れ

・息切れ、動悸

・味覚障害

・嗅覚鈍磨

成人の方だけでなくお子さんも来院されます。

感染後は自律神経の不調が見られる

症状を見ても自律神経の不調と同じような症状です。このような症状はコロナだけでなく、以前はインフルエンザや熱中症など高熱が出た後にもこのような症状が見られる方が来院されました。

ただ、コロナ感染後の方で多いのは呼吸器に関するところが弱くなるように感じます。

体は免疫力が低下している時をきっかけにガラッと変わってしまうことがあります。体が疲れている時やストレスが過多な時に蕁麻疹や喘息、食物アレルギーになる症状に似ています。

ここから体を休めて寝て治れば良いのですが・・・そうはいかないのが後遺症の厄介なところです。

根本的な原因はその方の体の癖を変えていくこと

根本的な原因はその方の体の癖が極まって出ています。

もともと呼吸不足が原因だったり、体の圧を保つことが苦手だったらそこに関連した部位や状態を変えていかないといけません。

また、生活習慣など免疫力が低下しないようにする方法もお伝えしています。

先日来院されたコロナ感染後なかなか嗅覚鈍磨が抜けない方は、もともと呼吸器や鼻が弱く呼吸不足からの症状改善を目指しています。

「自分の体は自分で守る」

予防の意味でもご自身の体の状態を知ることは大切です。