薬を長期服用している方へ
自律神経の不調で最も多いのは不眠ですが当院は不眠の専門整体です。
来院される方は、いっときの不眠というよりは長年の不眠に悩まされている「睡眠薬」を常用している方がほとんどです。
中には独断で薬を断薬して、そこから悪化してしまったケースもあります。
薬を服用されている方は、もちろん服用しながら整体院へも通院可能です。
通われている方の目標は段々と薬の内容がマイルドになったり、少なくなったりできることです。
ですが、焦りは禁物です。
薬を手放したい気持ちが強い事が手放せない状態に・・・
薬を飲みたくない・・・という気持ちこそが薬が手放せない状況に陥っている場合が多いです。
この辺りは、マインドの問題なのでそういった気持ちが強いと感じた方にはしっかりと説明しています。
「ねばならない・・・」という執着の気持ちが返ってこじらせている場合が多いです。
「薬を手放したい」「手放せなければならない」といった気持ちが強いほど、薬にフォーカスしすぎて不眠の状態から逃れられないことになっていることがあります。
特に「不眠」の場合はその場合が顕著に見られる方がいらっしゃいます。
大切なことは眠れないこと、薬を飲んでいることにフォーカスしない!
まずは不眠の状態は大体、思考ストレスが強い場合、感情面の負担が強い、体のエネルギー不足により眠る体力が不足している、電磁波障害・・・など
さまざまな要因が考えられます。
まずはその原因に合わせての施術をしていきます。
脊髄液循環を促して自律神経を調整する
脳から仙骨に流れている脊髄液循環を滞りなく促すことで、交感神経と副交感神経を司っている自律神経のバランスを整えます。
また、ほとんどの不眠の方が陥っている脳のオーバーヒートの解消も重要です。
○「五感」「呼吸バランス」「体内圧循環」などを調整すること→施術+自己メンテナンス
○脳のメモリーのキャパオーバーによる脳のオーバーヒートの解消→施術+脳の熱を下げる
これら最も大事!!
鬱っぽい方は脳のオーバーヒートが原因の場合も・・・
○最近、考えることがめんどくさくなった・・・
○本を読んでも文字が入ってこない・・・
○手順がわからなくなり料理ができない・・・
○今までできた簡単な操作や仕事や家事ができない・・・
○仕事でのミスが多い・・・
○忘れっぽい・・・
○覚えようとしてもさっぱりと頭に入ってこない・・・
○ソワソワした気持ちがあったり過剰に動きすぎている・・・
こんな症状と不眠が伴っているとしたら、眠れていないことによる脳のキャパオーバーです。
なぜ眠れなくなってしまったのか?をまずは原因を根本から探る必要があります。