朝起きれない 昼間も眠い 寝ても寝ても眠い

寝ても寝ても眠い方は起きた時どんな感覚がありますか?

寝ても寝ても眠い

朝になっても起きたくない

日中も眠い

こんな方は起きた時に自分の状態がどんな感じになっているか観察してみてください。

どこか緊張が抜けてない感じで体に力が入っている

首や肩周りが起きた時から凝っている

顔まわりまたは顎のあたりや歯に力が入っている

眠る前や起きた時に動悸や息切れがする

これらの方に共通で言えることは、体が過緊張状態になっています。

まずは緊張状態をとってあげることが最重要です!

当院では根本的な原因を検査して、それに基づき施術して緊張状態を取ります。

枕など寝具や睡眠環境を整えよう

枕の高さで眠りに影響を与えられている方もいます。

緊張状態が強いと、いつもあっていた枕の高さが合わなくなることがあります。

ストレス状態や思考が強いと、寝ている間に食いしばりや歯軋りで枕を押し付ける状態を無意識に作り首の緊張が強くなります。

また、呼吸状態も悪くなるので、朝から頭が痛いといった方もいらっしゃいます。

施術ではもちろんストレートネックの改善もしていきますが首にあった枕をしているかも重要です。

外泊していつもと変わったベットのマットレスが柔らかいために、起きた時に首や肩がガチガチの経験はありませんか?

ベットやマットレスが柔らかい、枕も頭が沈み混むようなものだと余計緊張状態になってしまいます・・・。

私は外泊した時にはバスタオルなどで自分の高さに合わせた枕を作ります。(当院では枕の高さもお伝えしています。ストレス状態や環境で変化する場合があるので定期的にチェックしてみると良いです。)

スマホ依存になっていませんか?

眠る前のスマホを見ることも、交感神経を優位にさせてしまうのでずっと頭は起きている状態になります。

スマホ依存に陥りがちの方はまずは眠る1時間前(理想は2時間といわれています)からスマホを見る習慣をなくしてもらい、部屋に持ちこまない、目覚ましがわりにしない、などの対策も必要です。

睡眠障害の方の中には過剰な電磁波障害になっている場合も考えられます。

1日のスマホの時間も適度に休憩を入れながら使用することが重要です。

学生でスマホ依存になっている場合はエンドレスで使用している場合があり、そこから睡眠障害になっている場合があります。

体の力が根本的に抜けている状態の場合

当院に来院される方で実はこの状態の方が結構多いです!

睡眠障害の方の中には、「体の充電ができなくなってしまっている、体の根本的な力がない状態」の方もいらっしゃいます。

風船でいうと萎んだ風船状態です。姿勢も力がない状態になっています。

体に力がない状態になると、「眠る力」も無くなってしまいます。

なので、眠れない、もしくは寝ていても熟睡できない状態になります。

人間は睡眠をとることでエネルギーチャージをしています。しかし、眠る力がないので充電ができずますます倦怠感や疲労感が出て体は起きれない状態になっていく場合があります。

この状態になると、会社へ行けない、学校へ行けない・・・という状態が続きます。

主にストレス状態からなる場合が多いのですが、「感情面」「思考面」どちらの負担かを検査して、それによってアプローチしていく内容が変わります。

この状態だと呼吸不足もあるので人によってはドキドキする動悸や息切れなども出ている方もいらっしゃいます。

また、ふらつきやめまいのような症状も出ている場合もあったり、神経過敏な状態なので目の眩しさや音や匂いに敏感になっている方もいます。

この状態を過去から続いている場合も繰り返す可能性があるので改善していく必要があります。

まずは呼吸状態の回復も重要です。

季節の変わり目によく見受けられる症状です。

どうぞこれらの症状にお困りの方はご相談ください。