起立性調節障害?SNSとの付き合い方・・・

施術1回後に保護者の方から嬉しいお声

最近はお子様の治療も増えてまいりました。

このお子様の場合の初診のお話の内容は、

・朝起きれない。

・午後から学校へ行く。

・血圧が80まで下がっていた日もある。

・検査をしたがその日は血圧110で起立性調節障害との診断は出なかった。

・夜も寝るのが遅い。

・携帯に依存している様子。

・心因的なきっかけがありそう。

五感検査では眼と右耳と心因的ストレス

施術をする前にまずはお母様にお願いをしました。

「多分スマホの使い方に問題があると思いますが、おうちでの過ごし方が大事なのでこれから睡眠の環境や携帯の使い方についてはこちらでお伝えするようにしてください。」

おうちでの過ごし方が変わらなければ、施術をしても変化が出ません。

お家の方とお子様と私との決まりをつくってそれを次の施術までにまずはやってもらうことをお伝えしました。

検査をするとやはり、スマホの使い方に依存していた様子なので改めてお子様とお母様にお話をしました。

しかし、それ以外にも心因的なストレスが一番ありました。

一番の原因は心因的なストレス

これは成人にも見られます。

きっかけは、心因的ストレスからスマホに依存したりゲームに依存するという場合です。

お子様以外にも仕事のストレスからゲームにハマりすぎて頭ののぼせ感や皮膚疾患がなかなか良くならない、不眠症になっている、背中から首にかけて痛みが取れない、頭痛が頻繁にある、目がおかしい、ふらつきが出てきた・・・など様々な症状を抱えて来院されます。

来院された時にはこれらの症状がスマホやゲームだということなどほとんどの方が感じていませんでした。

症状がかけ離れている場合は気づいていない方が多いです。

しかし、お話しされると腑に落ちるのでスマホの使い方などについても見直していきます。