朝起きれない場合
お子様から大人まで朝になると起きれない方が増えています。
・ふらふらして起きれない
・頭が痛い
・お腹の調子が悪い
・血圧が低い
そんな状態を訴えます。
動ける場合
「朝起きれないけど、昼くらいから動ける方」と「一日中うちの中にいたい、気力が出ない、横になっていたい場合」とでは体の状態は違います。
もちろん、施術内容も自己メンテナンス方法も変わります。
昼くらいから動ける状態であれば、なるべくうちに引きこもるのはやめて動ける時に少し歩いたりして体に動きを出せるようにしていきましょう。
うちに引きこもりがちだけどまだ体力がある場合は、少しでも良いので外へ出る時間や家族の方と一緒に行動をしてもらうなど、工夫してもらいます。
動きを出すことで、上へいきすぎているエネルギーの上昇を抑えることもできます。
ただ、動きすぎて返って逆効果になることもあるのでその方によって内容は変わります。
眠る時間、昼寝の時間、朝起きる時間を一定に保つことが大切だったり、電子機器との向き合う時間も少なくするように努めます。
一日中引きこもって動くのも辛い場合
動くのも辛い場合は・・・無理に動くことはできないので生活を変えることに加えて、体のエネルギーが完全に枯渇状態なのでエネルギーが満たすように施術内容や自己メンテナンスをしていきます。
この場合は車のガソリンがない状態でずっと走っている状態です。少ないガソリンの中でギリギリ動いている状態なので辛くて仕方がない状態です。
鬱になりたくないから一生懸命動いたら・・・
来院される方でよくあるパターンが、少ないガソリンの中で一生懸命動きすぎて、ある日から動くのも辛くなってしまう方もいます。
「鬱になるのが怖いから動かないといけない・・・」そう思っている矢先、夜も眠れない、ずっと動いていないと気持ちが焦るなどの脅迫観念に囚われている方も多いです。
少ないガソリンの中で毎日3万歩動くとか・・・無茶なことをやる方が多いです。
気持ちのアップダウンが激しいのも症状の一つです。
こういう方の頭や首を触るととても熱いです!
本人は自覚症状がない場合もありますが、私からしたら驚くほど熱いのです。
体はエネルギー体なので動けないことは不自然ですが・・・
体は動くことで体内の循環を自らで自然としています。
元気な時はじっとしていることの方が体の調子が悪くなることはわかります。
動きが出ない、ということはエネルギー体である体にとっては不自然であり早めに食い止める必要があります。
かといって強迫観念で動くきすぎることをやめなかった方は適切な施術をして体を休ませることがまずは大事です。
心因的な問題か、思考偏重の問題か、それぞれ原因は違いますのでまずは何が原因かを突き止めて適切な改善方法を見つけていきましょう。